KEILOG

主に旅や食。なんでも。

1都市目コルドバ 思えば平和だった街

サンティアゴの父の家で3日間ほど準備をした。3ヶ月語学学校へ通っていたのもあり、サンティアゴを出るのは少し寂しい。初めて来た時、セキュリティのおじさんに笑顔で会釈することしかできなかったのに、最後は世間話をしたりして別れられたことに達成感を覚えた。この前の小旅行と違ってもう引き返すことはないため、緊張していた。

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旅が始まる・・・

2015年7月1日、旅に向けて出発した。

留学のため4月1日に日本を出た私は1日に何かを始めるのが好きなようで、出発を迷わずこの日に設定した。

最初の目的地はチリのCoyhaique(コジャイケ)。

首都のサンティアゴからおよそ1600km南下したところにある小さな町だ。

本当は南の最果てにあるPunta Arenas(プンタアレーナス)に行きたいところだが、7月はすでに極寒の季節になっている。

多くの旅人はここや、El carafate(カラファテ)まで行き、氷の上をトレッキングするツアーなどに参加する。時期と時間が合えばぜひ行きたい。

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結局のところ、旅で英語は上達するのか???

元々自分は語学留学をするつもりでした。

しかし英語に関して言えば、日本にずっといながらばっちり話せる人もいるため思い切って今までやったこともないスペイン語の留学を選びました。
まず自分には外国人の友達がいないから、とりあえず友達さえ作っちゃえば英語もできるようになるだろうというノリでした。

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第1回 (2014/12/14)

TOEICというものを初めて受けました。
平均が大体580~600点というのは聞いていて、学校の英語の成績が良かったので平均くらいは余裕だろ〜という感じで臨みました。
ちなみに腕試しなので対策は一切しておりません。
結果がこちら。

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というわけで無事撃沈しました。

原因の一つに、時間が足りなかったのがあります。

とりあえず腕試しということで。

 

第2回 出発直前 (2015/03/15)

1回目が終わった時に反省しました。

「自分は旅に行くのであって留学に行くわけではない、ならなおさら残りの3ヶ月でどれだけ本気か見せつけよう」こう固く決心しました。

しかし残りの3ヶ月はがむしゃらにバイトをしていて、気付いたら試験3日前になっていました。2日間単語帳を眺めました。

そして英語はわりと得意だし、時間配分さえ頑張ればいけるし、などと調子付いて望んだ結果がこちら。

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はい、もう自信も何もかも打ち砕かれました。平均すらいってない。

自分の英語は小手先だけのものだったということを痛感したし、何より12月にあれだけ決意したのに15点しか上がっていないということにより自分の意志がいかに弱いか、口だけの人間なのかということが分かりました。

 

というわけで

自信を持って旅立つ予定だったのがものすごい不安を持って旅立つことになりました。

飛行機に乗る前なんて、あまりの恐怖で気持ち悪くなりました。

それぐらい上の結果はしんどかったです(笑)

だってそんな意志の弱い人間が旅をしたところで、さらに薄っぺらくなってしまうという、、、

その時はなんで旅を選んだのだろうと後悔もしました。

 

度重なる挫折

まず最初にスペイン語留学を始めました。

周りのクラスメートは全員欧米人でした。そのためスペイン語を話せない始めのうちは雑談はみんな英語。

気付いたこと。「ヨーロッパ人英語うっっっっま!!!!」

隣の人に英語で何か聞かれて、頭の中で分かっていても口から出て来ない。話せない。

ある日5人ぐらいで飲みに行くことになったのですが、 全く付いていけなくて、

みんなに大丈夫?と心配される始末。

初めて本気で反省しました。「もっと英語を勉強していけばよかった、、、、」

 

旅を開始

そして留学が終わりました。

スペイン語はそこそこ話せるようになっていたので心配はありませんでした。

そこから外ではスペイン語を、宿の中では欧米人たちと英語を、という修行のような日々が始まりました。

留学中はスペイン語を使用していたので、英語は最初と変わらないレベルです。

でも驚きました。旅人同士ってすぐに仲良くなれるんです。

そのため僕の下手くそでゆっくりな英語も笑顔で聞いてくれるような人たちとたくさん友達になりました。

「この人たちともっと色々な話をしたい。英語を勉強したい。」と初めて感じました。

 

旅を経て

結局7ヶ月半、南米と北米、ヨーロッパを旅して英語を勉強しませんでした。

しかしとにかく色々な人と仲良くなりたい、コミュニケーションを取りたい一心で積極的に話す努力をしました。 

 

第3回 帰国後 (2016/03/13) 

先ほども言ったように渡航中に勉強自体はしなかったので、旅で英語ができるようになるのかということが明確に分かるためヒヤヒヤはありましたが期待もありました。

時間配分などの対策として、この本を順番通り11日間かけてやりました。(オススメ)

CD付 [完全改訂版]TOEICテスト直前の技術

CD付 [完全改訂版]TOEICテスト直前の技術

 

 そして気になる結果がこちら。

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やった〜

リスニング、リーディング共に約100点ずつアップで780点。

受けた感想としては、今までよりも断然聴き取りやすくなったと思いました。

 

まとめ

旅で何を得たかといえば、英語力よりも英語を勉強するきっかけです。

たったそれだけと思うかもしれませんが、これさえあれば何とかなる気がします。

留学している時、先生に

「次はフランス語が勉強したいなぁ、そしたら世界中で生きていける」

というと

「語学はきっかけが無いとできるようにならないよ。私はフランスに彼氏がいるから話せるけどね」

と言われたのを鮮明に覚えています。

やっぱり語学はただのコミュニケーションツールなので、そこの目的がないと上達するはずないんだと実感しました。

なので改めて迷っている人に私は旅を勧めます。

ただ、確かにこの結果はまだまだだと思うのでまたしばらくしたら経過を載せていきます。

 

世界一周して思った日本のここが変!

普段生活をしていると何も感じませんが、海外に行くと日本がどれだけ変わっている国なのか分かります。

私自身、実は旅に出るまであまり日本が好きではありませんでした。

でも離れてみるとわかる日本の凄さがたくさんあったので、良いところ悪いところそれぞれ暴露しちゃいます。

(悪いところは、単に自分が好きではないところも含むので国的に悪いわけではありません)

 

良いところ

 

ご飯が美味しすぎる!!!

 まずはこれです。本当に美味しすぎます。

日本食に限らず、中華、イタリアン、フレンチなどの有名料理でさえ日本人の手にかか ると世界でもトップレベルになってしまうんだからグルメの国だなぁと思います。

それに日本食ほど季節を感じられる料理はないです。調味料も豊富。

また低価格料理もかなり発展してると思います。ソウルフードであるらーめんとか牛丼 とか、、、

物価の高い国に行くと何を食べるにしても高いので、日本みたいに物価がとても高いの に安いものも食べられる国は珍しいです。

ちなみに日本に帰ってきて大好きな家系らーめんを食べた時は涙が出ました。

 

 

店員さんがすごすぎる!!!

 何がすごいって、気遣いです。

日本のレストランやレジの店員さんの対応力って世界一だと思っています。

海外だとこっちの言っていることが伝わらないと、平気で

「Huh?!?!?!?!」って圧力かけてきます(笑)

ただそのせいで店員さんを下に見てるお客さんが多すぎる気がします。

日本の従業員教育は徹底されていることにみんな気付くべき、、、

 

 

信頼度が高すぎる!!! 

 旅中、日本人だというと、本当に喜ばれました。

アルゼンチンでタクシーに乗った時なんかソニーの良さを20分ぐらいずっと力説されました(笑)

その日本の信頼度はパスポートに表れていますよね。

ビザなしであれだけたくさんの国に行けるのは最高です。

今まで旅人たちが本当に礼儀正しく、それぞれの国に敬意をはらって旅をしてくださったので信頼が生まれたんだと思います。

しかし最近ではそれも変わりつつあってよくない噂もたまに聞きます。

日本人が気持ち良く旅できているのは過去の人たちがしっかりしていたからだと思います。

 

安全すぎる!!!

 安全ですよ、日本。

普段生活していて、人に勝手に携帯を売られたりしますか(笑)

夜行列車に乗るのにバッグに鍵をつけますか、ましてやその鍵を切られますか(笑)

スタバでパソコンを触っていて、トイレに行くだけだからと放置していられるのは日本とごく少数の国だけです。

混んでいる飲食店で場所取りで荷物を置くの、南米だったら10秒で盗られます。

女性が夜道を一人で歩くことができる時点で日本はすごすぎます。 

 

綺麗すぎる!!!

 なんですか、日本のトイレの綺麗さは。

駅のトイレがあんなにも綺麗でおまけに無料だなんて!

南米にいた頃、何も手のつけられていないものすごい汚いトイレを使った時にお金を盗られた時はあ然としましたがこれが普通です。

 

やっぱりおもてなし!!!

 たしかに旅をしている中たくさんの人に助けられ、優しさに触れました。

ご馳走してもらったり泊めてもらったり、道を案内してもらったり。

でも日本のおもてなしというのはただの優しさではないと思います。

そこには謙虚さとか思いやりとかが詰まっていて、一言では言えないものだと感じました。 

 

 

悪いところ

 

交通費が高すぎる!!!

 僕が行った国の中でダントツで高いです。

電車で一駅移動しただけで140円とかってものすごく高い、、、1ユーロ以上、、、

バスも一人1.5ユーロ以上って、、、

日本に帰ってきてから電車に乗るのが億劫になってきました(笑)

例えばドイツだと、学生はその州の中だと電車もバスも乗り放題です。

もちろん最初にお金は払いますが、いうまでもなく割安です。

成田空港から都心に出るだけで3000円ぐらいするのも激高です。

インフラが完備されているのはわかっているけれどなんとかならないかなぁ、、、

 

少数派が弱すぎる!!!

 日本ってあまりにも少数派が弱いと思います。

出る杭は打たれるって言葉がありますが、ほんの少しでも出てると叩き潰されるようでは突出した人材とかって生まれないんじゃないかなぁと思います。

時代がどんどん変わってきている中で、日本が再び世界一になるにはそれぞれの個性を伸ばすような教育に切り替える必要があるような、、、

 

完璧主義すぎる!!!

 これはいい意味でも悪い意味でもあります。いい意味では、完璧主義だからこそ物作りにおいてトップになれたんだと思います。

悪い意味は、語学面です。

私がスペイン語留学をしている時、なかなか上達しなくて悩んでいました。

そんな時クラスメートのイギリス人の黒人がべらべら話しているのが気になりました。

文法が間違いまくっていて誰も理解できなかったのですが、誰一人として笑う人はいませんでした。

そしてそれに習って間違ってもいいから喋りまくれ精神で生活したら話せるようになりました。

完璧になるまでは話すのが恥ずかしい、こういう空気になってしまう状況はなんとかしたほうがいいかと、、、

 

自分の国を知らなすぎる!!!

 これは主に私です。

たくさんの海外の大学生と話しましたが、みんな自分の国をどう思っているか、政治はどうなのか、どういうところがおかしいのか、など明確な意見を持っています。

これからますますグローバル化していく中で、一番大事なことは日本人として日本をよく知っていることだなと思いました。

 

かたすぎる!!!

 これは私の意見ですが、すこしかたすぎるんじゃないかなぁと思います。

海外では「hey, how's it going?」や「Hola, que tal?」から店員と客のやりとりが始まります。

これからレジなど機械化されていくし、せっかく人がやっているんだからもう少しオープンな感じで一言二言会話できたらなぁと思いました。

 

テレビが明るすぎる!!!

 日本のCMって実は海外で人気でめっちゃ面白いらしいです。CMは良いです。

ただ、番組とかがあまりにも道楽的だなぁと思います。(めっちゃ見ちゃうんですが)

アナウンサーもアイドルばりなのも日本だけだと思います。

芸能ニュースばかりじゃなくて、もっと世界で何が起きているかとか放送してくれるとありがたいなぁと、、、

 

まとめ

 いろいろ書きましたが、旅をしながら、そして帰ってきてから私は日本が大好きになりました。

 だからこそ、もっともっと良い国になってほしいなぁと思います。

 偉そうなこともたくさん書きましたが、ただの個人の感想なので悪しからず。

230日の旅で何を感じたのか。

帰国して1ヶ月が経ちました。あんなに色々感じながら旅をしていたのに、いつのまにかもう思い出になっていることに気づき切ないです。

嬉しいことに帰国してから毎日のように友人と会っていて大変充実しています。

ただ旅についてまだまとめていないことようやく気がついたので、新年度が始まるまでに、記憶が薄れないうちに色々まとめておきます。

 

記録

行った国           23ヶ国

行った都市          54都市

日数             230日

乗ったバス          22台

バスに乗った距離       約13000km

乗せてもらった車       28台

乗せてくれた人        42人

ヒッチハイクで進んだ距離   約3600km

 

南米

留学が終わってスペイン語をある程度身につけてとうとう旅を始めた。

やはりスペイン語をやって本当に良かったと何度も思うことがあった。

だってそれを使うと、アルゼンチン人ともウルグアイ人ともペルー人ともコロンビア人ともコミュニケーションがとれたから。

もし話せなかったらきっと、自分だけの感想でその国の外見だけをなぞるような旅になってしまったんだろう。

そこで暮らす人はどんなことを考えて、どんなものを食べて、何を大切にして生きているのか、それを知ることが自分の中で大事だった。

 

また3度も携帯を盗まれた。友達になったと思った人にiphone6を騙し取られた時は本当に人生を考えた。

世界でも有数の安全な国である日本、その裏側ではこんなことが普通らしい。

それだけでも自分がいかに狭い世界で生きていたかがわかる。

「その国にはその国のルールがある」

確かにそうかもしれない。でも、たとえ地球の裏側ほどの遠さであっても平和になってほしいと願うのは当たり前なことではないか。

今の自分は無力だ。今自分にできることは精一杯生きることだ。

でもいつかきっと何か目に見える援助ができる人間になりたい。

そんなことを考えていた。

 

転機といえばペルーのクスコの日本食レストラン、金太郎の店主である守谷さんと話した時もそう。

大学生ということでご飯の面倒を見てもらったり、大変お世話になったのだが、

守谷さんに将来どうするのか、と聞かれた時に

「〜みたいな仕事は嫌だ。人のためにならない仕事だし、お金のことしか考えていないような人だし。」と答えた。

それに対して、

「それは君の価値観だよ。他の人はそう思わないかもしれないし、君が貧しいところへ寄付したいと言っていることを馬鹿な考えだと思う人もいるかもしれないよ。人のためにならないかどうかはわからないよ。」と言われた。

そこで今までどれだけ自分が、自分の意見を正論だと思って生きてきたかということに気付いた。聞く耳を持つことを学んだ。

 

他にもこんなことがあった。

南米では東洋人は総じてChina(チーナ)と笑いながら声をかけられる。

僕もその経験はたくさんあり、チリからペルーまでの2ヶ月ほど本当に頭を悩ませていた。なんでそんな馬鹿にしてくるのかと。

確かにアジア人差別をする人は南米にたくさんいる。

しかしコロンビアで出会ったLilianaに、

東洋人は区別がつかない、特に南米の人は比較的関心が内に向いていてたまにニュースで見る中国人ぐらいしかわからないから東洋人はみんな中国人だと思う。

みんながチーナチーナいうのは、あなたたちのことに好奇心を持っているだけ。

と教えられた。

やはり、自分の価値観、尺度で生きてきたんだなぁと思った。

 

一人でずっと旅をしたからこそ色々なことをじっくり考えられた2ヶ月半だった。

たくさんの欧米人の旅人とも仲良くなり、後々非常にお世話になる。

スペイン語と英語だけの生活は刺激的だった。

 

まぁとにかく危ない南米を無事抜けられたことでかなり自信がついた(笑)

そして長距離バスに乗った総時間は140時間(笑)

 

北米

どうしてもアメリカに寄りたかったのは、英語を上達させたかったから。

せっかく休学するなら自分のやりたいことを全部やろうと思っていて、その中に英語というテーマがあった。

もともと英語のために留学も考えていたのだが、日本にいながらも英語をペラペラ話せる人も多く、割にあわないと思ってやめた。

そんな偉そうなことを言ったからこそ、アメリカではひたすら現地人たちとコミュニケーションをとることに集中した。

 

また、チリ留学の時にできた友達であるGabrielの家に1ヶ月泊めてもらうことになった。

2人で国立公園をドライブで周る小旅行をしたり、充実した1ヶ月だった。

しかしそこまで深く知り合っていない2人にとって1ヶ月はとても長く、たくさん喧嘩もした。

その中で、1番衝撃を受けたのが文化の違い。

日本人は察するということにとても長けていて、アメリカ人は自己表現をすることに長けていて、そこがどうしても噛み合わない時に喧嘩をした。

もし自分がこの先海外で働きたいなら、仕事以外にもその国の人との付き合い方など学ぶべきことはたくさんある。

 

結局、旅で英語が上達するのかはまた今度書こうと思う。

日本を出る前、昨年3月に受けたTOEICと先日帰国してまもなく受けたのを比較する。 

アメリカはアルコールに関する法年齢が21歳なので、物足りなさはすごくあったがまた次回の楽しみにする。ラスベガスももう一回行かなきゃいけない(笑)

 

欧州

正直とにかく楽しかった。

ポルトガルが本当にいいところだったのは置いといて、

まずポルトガルとスペインの国境からヒッチハイクを始めた。

南米を振り返った時に、このままバスで普通に移動して観光するなら帰った方がいいなと思ったから。

何か成長したいとしつこいくらいに思っていて、自分に一番足りないものってなんだろうと考えた。

それが「根性」だなってわかった時にヒッチハイクをすることにした。

目指すはトルコまで横断。

とりあえずスペインにて、国境の町バダホスから西端のバルセロナまで成功した。

しかしマドリードにいるあたりで、パリでテロが起きたため急遽バルセロナからオランダのアムステルダムまでの飛行機のチケットを取った。

オランダやドイツ、オーストリアでは南米の頃仲良くなった友人たちに泊めてもらい、彼らは学生だったため、その国の大学生の生活を見せてもらった。

結局アムステルダムからクロアチアザグレブまでヒッチハイクで移動することができた。

途中、クリスマスにプラハで日本人旅人が大量に同じ宿に泊まるという奇跡があったり、そこで仲良くなった人と後にブダペストで年越しをしたり、一緒にヒッチハイクをしたり、成り行きに任せると本当に楽しかった。

ヒッチハイク自体もやはり刺激的だった。

日々知らない人に乗せてもらい英語で会話をした。最初のうちは乗せてくれることに猛烈に感謝し、慣れてきて止まってくれない車があると軽く悪態をつく。そうするとそっから2,3時間車が止まってくれなくなる。面白い。

主にガソリンスタンドを拠点にしたので、駅からそこまで大雪の中1時間くらいワタルさん(日本人旅人)と歩いたり、手足の感覚が一切なくなるまで3時間くらい待ったり、始めた瞬間止まってくれる車があったり、今となっては青春すぎる思い出だ(笑)

 唯一残念だったのが、トルコまで横断できなかったことだ。

クロアチアで-10℃の中3時間待ち2台しか止まってくれなくなった時、「残された時間」と「根性」を天秤にかけヒッチハイクをやめることを決めた。

だいたいその寒さの中ヒッチハイクをしてること自体彼らからしたら、頭がおかしいのだろう(笑)

 

その後セルビアにて、一緒に年越しをしたユウくんと合流し、3週間ほど一緒にマケドニアブルガリア、そしてトルコまで泥臭く旅をした。

元からトルコは本当に楽しみで、世界三大料理であるトルコ料理を食べたかったのと、カッパドキアを見てみたかった。それに有数の親日国だ。

行ってみて驚いたのは観光客の数。イスタンブールでテロがあった直後だったにもかかわらずたくさんの観光客があふれていた。

カッパドキアでガイドさんに聞いた話によると、全然こないのは日本人くらいらしい。そしてガイドさんの大半は日本語が話せる為けっこう困っているらしい。

そうはいっても僕が帰国してから大きなテロが2度もあったし、ただただ幸運だったのだろう。

本当にいい国なので、落ち着いたらみんなもいってみてほしい。

 

ヨーロッパでは、節約のため内臓の調子が悪くなるまで節食したり、ヒッチハイクをしたり、「根性は」はかなり鍛えられたと思う。やりすぎな気もするけど(笑)

結局一期一会で、出会った人たちとは連絡が取れていないので、

この恩はこれから日本でもしそういう旅人に出会った時に返していこうと思う。

もちろん泊めてもらえた恩も。

そして今回フランスやイタリア、北欧などお金がないと楽しめない国は行き残したのでいつか行きたい。

 

アジア

アジアといっても行ったのはシンガポールだけ。

そう、シンガポールは僕の第2の故郷。

小学校6年と中学校3年間を過ごしたシンガポールに、世界一周の最後の国として行ってみたかった。ちょうど成人したばかりだし。

5年ぶりのシンガポールはそんなに変わっていなかったように思う。

通っていた中学校にいくと外国人の先生2人だけが残っていて、覚えていてくれた。

くだらないことで悩んでたなぁとか、喧嘩ばっかしてたなぁとか、

いい思い出も良くなかった思い出も一気に思い出して、なんか笑えた。

街中に出て、昔良く遊んでいたショッピングモールとかへ行くと、中学の後輩らしき女の子たちがプリクラを撮ったりしていて、やっぱり変わらないな〜と嬉しかった。

あまりにも懐かしいけど、小さい頃自分が見ていた景色と今では同じ景色でも違って見えた。

 

最後に寄って良かったと思う。本当にくだらない中学生だったので、それを思い出すだけでも成長を感じられて自己満足できる(笑)

シンガポールは自分の原点みたいなものだし、これからも節目には行きたいなと思う。

 

まとめ

思えば幼い頃上海やシンガポールの空港でマットを敷いて寝ているバックパッカーたちを見て、あの人たちは何者だろう、なんかかっこいいと思ったところから、こうやって旅をすることになると決まっていたのかもしれません。

それに高校時代、「世界の絶景」みたいな本を読んで絶対行きたいって思ったことも今思えばきっかけだったのかも。

 

旅は人を素直にさせるといいますが、それは本当だと思います。

外国人はとても無力だし、謙虚にならないと国によっては生きていくことさえできない。

また日常生活のように人間関係で悩むこともなく、精神的なストレスがない分、吸収力がすごいし好奇心もくすぐられます。

 

もともとの僕のテーマは

海外の人の考え方を知る。

自分をみつめて自己成長をする。

将来の夢を見つける。

英語とスペイン語を習得する。

でしたが、程度に差はあれど達成できたかなと思います。

 

では総じて旅で何を得たかと聞かれたら、

人との関わりの大切さとか、どこでも生きていける自信とか、自立心とか、行動力とか、好奇心とかそういった基本的なことです。

でもそんな基本的なことがどれだけ大切かなんて、日常から離れてみないとわからない。

 

もしも悩みがあるとか、やりたいことが見つからない人がいたら、どこでもいいしどのくらいでもいいから旅に出てもいいかもしれません。きっとどれだけ自分が幸せなのかわかるし、悩んでいることなんてちっぽけだって感じると思います。

出発前にやるべきこと

携帯電話

意外と後回しにしがちですが、最近の携帯代金は高いので考えて選択すれば結構なお金が浮きます。

 

1.携帯電話番号お預かりサービス

これは日本を1年ぐらい離れる場合低料金でデータを預かってくれるサービスです。

DocomoSoftbankの方はぜひご検討ください。

(2015年時点でauにはありませんでした。)

 

2.最低料金にしていく。

機種代金が残っている人が多いかとおもいます。

そこで解約してしまうと、機種代金や違約金など大量にお金が発生してしまいます。

それならほとんどのサービスを切って最低料金にしていく手もあります。

ただ一度外してしまうと帰国後月々割がつけられなくなるなどのデメリットもあるのでご注意。

 

3.解約する。

機種代金をほとんど払い終わり、契約終了まで数ヶ月という方におすすめです。

どこもだいたい同じで違約金は2万円ほどです。

解約した携帯電話を盗まれた時、勝手に使用されたパケット代などで大問題になることもたまにあるのでそれを防ぐ手にもなります。

 

4.そのまま持っていく

意外とこれがトータルで安い可能性もあります。

筆者は連絡手段をそのままにしておきたかったというのもあってこれを選びました。

 

主な手段としては上の4つだと思います。

残っている機種代金、違約金、現在使用しているプラン、そして自分の渡航期間に本来かかる金額、これらを総合して考えると決めやすいかと思います。

後日談ですが、筆者は旅を始めて半月程でiphone6を盗まれたので色々と予定が狂ってしまいました、、(笑)

あと海外に行く際はローミングを切っておかないと超高額請求になる可能性もあるのでお気をつけて!

 

飛行機のチケット

好きなものを買えばいいわけですが、行く国や経由する国によっては調べておく必要があります。

特にアメリカに行く場合、ESTAの申請を忘れていたり第3国へのチケットを持っていない場合入国できません。 

しかも第3国といってもカナダやメキシコは除外されるので本当に気をつけてください。

 

休学届け

休学する場合は必要です。

これも大学によってスタイルが色々と異なるので調べておく必要があります。

筆者の大学は年間約30万円で休学できましたが、普通もっとやすいです。

あと前期の休学は4月いっぱいまで、後期は9,10月いっぱいくらいまでは受け付けているので急がなくても大丈夫です。

ただ最終的に担当の教員と面接があるので日にちを決めなければなりません。

面接といっても少し質問を受けるだけです。

筆者の場合、前期は語学学校に行き後期はその実践もかねて旅をします、と伝えました。

あと語学学校や海外の大学に行く場合、その入学許可証のコピーが必要になってきます。

 

 

予防接種

出発2,3ヶ月前ぐらいから始めたほうがいいです。

keita230.hatenablog.com

 

国際学生証

 海外でも使える学生証です。

基本的に大学の生協に行くと、1500円くらいで発行してもらえます。

特にヨーロッパでは学割が多いので、作っておいて損はないと思います。

 

国際免許証

2500円くらいします。

運転はしない予定だったので自分は作りませんでしたが、結果的に非常に後悔しております。

アメリカに行く方は一応持っておいたほうがいいかもしれません。

 

保険 

これも予防接種と同じく任意です。

会社やプランにもよりますが、だいたい月に1万円ぐらいの保険料です。

準備段階での出費としては一番大きいもので、加入するか迷うってしますと思います。

が、やはり安心をして旅をしたいというのであれば加入するべきです。

国によっては緊急で病院にいった結果、かなりの高額だったというのも頻繁な例です。

 

カード

自分は三井住友デビュープラスのVisaと楽天カードのMasterの2枚で行きました。

海外では、利率や換金率など色々考慮した上で一番いいのがクレジットカードの海外キャッシングです。

月のキャッシング枠は30万もあれば充分だと思います。

基本的にVisaがあればどこでも安心です。Masterを使ったのは、帰りの飛行機を取った時だけです。(手数料がかからなかったから。)

 

日本食

食べておかないと必ずどこかで頭を悩ませます!

出発前に好きなものを食べまくっておいてください。

 

まとめ

最低限やっておくべきは以上です。

ほとんどのことは出発してからでもなんとかなるので、携帯電話など日本にいないと変更できないことだけやっておけばとりあえずは大丈夫です。

意外と一番大事なのは日本食かも、、(?)

予防接種

予防接種を受けるか受けないか

 完全に自己責任です。

一個も受けていないで旅をしている人にもたくさん出会いました。

なので必ず受けるべき、というわけではありません。

予防接種ってひとつひとつが高いですからね。

ただ万が一受けずに病気にかかってしまった場合、リスクが大きいので個人的には受けた方がいいと思います。 

もちろん全部は受ける必要はありません。自分の行く地域や過去に受けた予防接種を考慮して決めます。

ということで、いくつか主要なものをあげます。

 

種類

A型肝炎

簡単に言うと食あたり。水道水を飲むことができるような日本にいるうちは特に問題ないですが、海外ではどこでも充分に起こりえる感染症です。

特にアジアや中南米、アフリカに行く場合はうっておいた方が安心です。

せっかくご飯がおいしいところへ行くなら、安心して食べたいです。

 

B型肝炎

これも肝炎のひとつです。ただ、A型と違うのは感染経路です。

母子感染や性行為による感染、汚染された注射器による感染などなので普通に旅をする予定の人はいらないんじゃないかな、と思います。

 

破傷風

傷口に菌が入ることなどで感染します。

ほとんどの人が小さい頃に3種混合ワクチンをうっているはずなので日本にいるうちは問題なしです。ただ海外に1ヶ月以上行く場合は、念のため1度うつことをお医者さんに勧められるはずです。

 

黄熱病

南米に行く人はうってください。国によっては義務化されています。

黄熱病の予防接種をうけると、イエローカードという証明書がもらえます。

その証明書を見せろと言われることがあるそうです。

自分は一度も言われませんでしたが(笑)

 

日本脳炎

アジアでかかり得る脳炎です。

これも小さい頃からワクチンを打っているはずですが、母子手帳を見てお医者さんと相談がいいです。

 

狂犬病

アジアやアフリカに行く方は受けた方がいいです。

南米も野犬が多いので注意。コウモリなどからも感染します。

ワクチンをうたずに狂犬病に感染すると基本的に死にます。

 

マラリア 

南米、アフリカ、アジアなどでかかりやすい虫による感染症です。

夏に旅する人は要注意です。ワクチンというよりマラリアの薬をもらっておいて、各自予防するという形です。

かかってしまった疑いがある場合、すぐ病院へ行かないと最悪死に至ります。

 

スケジュール

ワクチンをうつことを決めた場合、充分にスケジュールに余裕を持ってください。

ものによって数回うつものがあったり並行してうてないものもあります。

渡航2,3ヶ月前から始めるとちょうど良いです。

例として、自分のスケジュールがこちら。

 

A型肝炎(1回目)    2015/01/19

破傷風       2015/01/19

A型肝炎(2回目)    2015/02/13

狂犬病(1回目)      2015/01/30

狂犬病(2回目)      2015/02/06

狂犬病(3回目)      2015/02/27

黄熱病                 2015/03/18 

 

場所

旅人が行く病院はだいたい決まっています。安いからです(笑)

タイで大変安く受けられたりするなどの情報もあるのですが、こちらの記事では自分が行ったところだけかいておきます。

 

A型肝炎  南大塚クリニック 1回につき7000円

破傷風         南大塚クリニック 2000円

狂犬病         ふたばクリニック    1回につき7000円

黄熱病         東京診療所    11300円(イエローカード発行料込み)

 

まとめ

自分は4種類の予防接種で約5万円でした。

当然高かったですが、命には変えられないというのと実際安心して旅ができたので受けておいて本当に良かったと思います。

参考にしてみてください。では。